YUSUKE SASAKI

始まりはいつでも 僕らのそばに現れては心を悩ませ続ける
こちらの事情も知らずに

気まぐれな世界を ここまで歩いてきたから
この先も見てみたいな そんな風に思うんだ
同じ道を歩いている だから またどこかで会える

始まりが終われば そこには続きが待っていて
それからの物語は 自分の筆に描かれていく

僕が何と言おうと すでに道は決まっていて
言えるはずもない言い訳に支えられながら来る明日
壁を塗り固めてでも どうにか見てみたい明日

晴れると信じたい明日