YUSUKE SASAKI

瞬きする度に時は過ぎて
夢の終わりに近づいていく

暗い道には 必ずあなたがいて
僕の代わりに照らしてくれる

でも それは眩しくて遠い光
僕が歩けるための大切な光
差し伸べられた手を掴むには 僕は小さすぎた

輝ける場所を求めてた
世界中どこにいても見える場所
小さくても残したかった
僕が確かに歩いた証を

まぶた閉じてみても 星は光り
夢の終わりを忘れさせてくれる

ただ 日々が過ぎていき
暗い道で 光が弱り 場所を求め 迷ったとき
手を差し伸べられたら 迷わずに進めたら

輝ける場所かわからない
ただ あなたがくれた優しさを
時の許す限り返したい
僕が あなたに 精一杯の光を

小さくてもいいんだ
光をくれた その人たちの心の中で歩き続けたい
歩き続けたい

輝ける場所を求めてた
世界中どこにいても見える場所
小さくても残したかった
僕が確かに歩いた証を