YUSUKE SASAKI

簡単だって思ってたことがうまくいかないな
いつかは必ず勝つんだって遠のいた背中に叫んだ
ぎりぎりなんとかやってた 気づいてみたら歩いてた
このまま死んでいくような気がして なんか燃えてるみたいだ

伝える言葉は伝わらなくて
聴こえているかもわからない
あー 退屈切らして会いに行きたい
誰もが何も望んでいなくても 今を信じていたい

真っ黒焦げの中で どんなに小さくても消えないよ
夢の無い毎日がこんなに寄り添って
冗談さえ言えないほどに 笑い合って今を確かめたい
きみがいる毎日にこんなに歩かされて

散々だって思ってたことが愛しく膨らんでる
心の中にあった綺麗な 消えていってしまった思い出が
いつまで経っても今だよ 過去も未来もここに無い
しっかり大事に持ってたはずでも事実ここには何も無い

聞かれた答えを返さずにいた
気づいたことを言わずにいた
あー くだらないことを笑わずにいた
どれでも全部嫌いになる前に 今無くなる前に

真っ赤なほっぺの隣 どんなに小さくても消えないよ
何も無い毎日を愛して付き合って
蝶々だったらひらひらと舞う準備をここらで始めよう
さあ きみがいる毎日はこんなに幸せだから

バイバイばかりが募る心に育ったみたいだけど
幸い誰にも出逢えず一人旅している

真っ白 頭の中で どんなに小さくても消えないよ
続かない毎日を砕けるほど噛み締めて
想像通りはおあずけに そのやる気はなんとか認めよう
きみがいる毎日にどうにか近づいて

真っ新 上手な生き方を なんて弱さを今すぐ消したいよ
きみがいる毎日がこんなに大切で
丁度の定規はないからさ 来る機会にここらで備えよう
さあ きみがいる毎日を今強く抱き締めて